case99
ピアノが家の中心
ピアノをどこに置こう?
LDKに壁一枚追加し、
絶妙なつながりが生まれた
静岡県/ツーユーホーム NEW A-Ⅱ
インパクトを発揮する
黒いタイル×白い目地
Before
ご要望
- LDKの真ん中にピアノを置きたい
- お子さまの成長に伴い、2階が手狭になったため、生活のベースを1階に移したい
- 明るく、シンプルなテイストでまとめたい
空間的な悩み
- 1和室使われていない
- 2LDKピアノを置く場所がない
これまでの住まいの間取り(1階)
After
はリフォーム箇所
LDK中央に、表裏で印象の異なる壁を設置
- 1和室から洋室に変更
- 2直角だった角を面取り
- 3ピアノを置くために、間仕切り壁を設置
- 4両側を空け、LDKのつながりを確保
- 5奥様ご希望の、シンプルなモノトーンでコーディネート
担当から
LDKの壁際には窓やドアがあってピアノが置けないため、部屋の奥行きを利用し、中央にデザインにも配慮した壁を設けました。
セキスイファミエス東海(株)
ピアノの上のニッチ棚を、
飾るスペースとして活用
リフォーム後の暮らし
ピアノを囲んで家族が一つに
ピアノの調べに家族が酔いしれる
幼稚園の頃からピアノを習っているご長女は、ご自宅ではエレクトーンで練習していました。そんなご長女のためにピアノを購入し、みんなが気軽に弾ける場所に置きたい、というのが一番のご要望でした。
「ダイニングにいてピアノが聞こえてくると、『いいな』と思います。適度に2つに分かれていて、違う空間というのが良いですね。」とお話しするご主人。ピアノの音色で生活に潤いが生まれ、家族が一つになるひとときに充実感を感じるそうです。
艶があるタイルも配し、
ユニークな表情に
シックなレストランのよう
全面に黒タイルを張ったダイニング側の壁。目地を白にすることで、空間を引き締める効果があります。テーブルや椅子も奥様お好みのモノトーンでコーディネート。明るいリビング側とはがらりと印象が変わり、まるでシックなレストランのような佇まいです。
ご主人は、「子どもの友達が来てリビングで遊んでいても、僕らはダイニング側でゆっくりできますし、急な来客でもあわてずにすみます」と、その機能性に大満足のご様子。仕切りながら空間のつながりも生む、絶妙な壁となりました。
ディスプレイ空間を生む、
TV背面のパネル
LDKにずっといます
二世帯住宅の2階が居住スペースだったご家族。数年前にお母様が亡くなられ、空いた1階を家族がくつろげる空間に改装しました。手狭だった2階では、家族全員が一緒に食事をとるのも難しかったとか。
「自分たちの暮らしがより快適になるよう、全体を見直しました」とご主人。ダイニングで食事した後はリビングでゆっくりテレビを観る。自分たちの思い描いたとおりに生まれ変わったLDKで、最高に心地良い時間を楽しまれています。
リフォームで、暮らし豊かに!
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和室を改装した子ども室。カーテンはリビングと色違いで黒を選択しました。W.I.C.も設置し、将来はご夫婦の主寝室として使用する予定です。
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角を面取りして歩きやすくなった廊下。広く感じられ、見通しも良くなりました。「電話が置ける浅い収納も造ってもらったら、すごく便利!」と笑顔の奥様です。
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「以前置いていた電話もなくなり、すっきりしました」と奥様。玄関ホールの床をダークブラウンから白に変え、すっかり明るいイメージに一新しました。
リフォーム内容
改修内容 |
LDK改装、キッチン設備交換、浴室・洗面・トイレ改装、和室改装、玄関・廊下改装
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施工会社 |
セキスイファミエス東海(株)
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住まいデータ
ご家族 |
M様
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建物タイプ |
ツーユーホーム NEW A-Ⅱ
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築年数 |
築20年
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家族構成 |
ご主人(40代)、奥様(30代)、ご長男、ご長女、ご次男の5人ご家族と、愛犬のコーラちゃん
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※地域の条件・住宅のタイプ・建物の仕様によっては、同じように対応できないケースもあります。