蓄電システム
なるべく夜も電気を買わない
創った電気を貯めて使う

蓄電システムの仕組み
蓄電池に余った電気を貯めておけば、
夜の買電も抑えられる
1日の電力のうごき
メリット
- 自家発電して昼間に余った電気を夜に使える
- 安い深夜電力も充電できる
- 夜間の停電時にも電気が使える
電気自動車(VtoH)の仕組み
電気自動車があれば、余った電気の活用
の幅がVtoH※1でさらに広がる
メリット
- 外で充電した電気を家でも利用可能
- 停電時にも電気自動車の電気が使える※2
- 太陽光で創ったクリーンな電力でエコドライブ
- 「Vehicle to Home」の略称。電気自動車(EV)のバッテリーに貯めたエネルギーを家庭用電力として利用できるシステムのこと。
- 停電時において、電気自動車の蓄電池容量が自動車メーカーが設定している放電下限値(車種により異なる)またはセキスイハイムが販売するVtoHシステムに設定されている放電下限値のいずれかを下回る場合、宅内に電気を供給すること(放電)や電気自動車に充電することができなくなります。その場合も太陽光発電分を充電、もしくは停電が復旧すれば元に戻ります。車種により対応が異なりますので、詳しくは営業担当にお問い合わせください。
貯めて使うメリット
万一の災害による停電時も、
電力確保で自宅が安心の避難所に
頑丈なハイムこそライフラインの確保を
夜間の停電時でも自宅で電気が使えます※4。照明はもちろん、TVや携帯電話から最新情報の入手が可能。冷蔵庫も使えて便利です。
夜に蓄電池が空になっても、翌日また充電
もし夜の間に蓄電池の電気を使い切ったとしても、翌日にまた太陽光で発電して蓄電池に充電し※5、夜になればまたその電気を使うことが可能。安心のサイクルを実現できます。
- 蓄電池のタイプによっては、停電時の電力が使用可能なのは、事前に計画したコンセント・スイッチに限られます。 このイラストはイメージです。
- 同時に利用できる電力量には制限があり、停電時の蓄電量によって、使用できる電力量が異なります。
- 蓄電池のタイプによって、太陽光発電のリモコン/パワコンの切替操作により充電できる機種と、自動で充電できる機種とがあります。
余った電気は“自家消費”して、
“自給自足型※6”生活へのシフトがおすすめ
昼は売らずにできるだけ使い、
余ったら貯めて、朝晩に使う
昼間に発電して余った電気は、できるだけ自宅で使うことで、買電量を削減。使い切れなかった電気は蓄電池に貯めて夜に使用すれば、夜間も電気を極力買わずに済むので、“自給自足型※6”生活の実現につながります。
- 全ての電力を賄えるわけではありません。それに伴い、電力会社から電力を購入する必要があります。
蓄電池商品紹介
ソーラー容量などに応じて、
多彩なラインナップをご用意
低価格帯 (容量小) |
高価格帯 (容量大) |
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単機能 パワコン15年保証 |
![]() 容量10年保証
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![]() 容量10年保証
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![]() 容量10年保証
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一体型 パワコン15年保証 |
![]() 容量15年保証
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![]() 容量15年保証
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![]() 容量20年保証
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![]() 容量15年保証
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- VtoHスタンドはパワコンと同時、または後付け設置が可能(2029年5月まで)。なお、VtoHスタンドの保証は10年になります。
- 取扱説明書にはトライブリッド名称で記載。
- 記載の蓄電容量は、実際に使用できる容量とは異なります。
- 記載の容量保証は、蓄電容量が50%を下回った場合にのみ適用となります。有償対応となる場合もありますので、詳細は営業担当へお問い合わせください。リモコンは5年で、保証期間が違いますのでご注意ください。
商品別 仕様一覧
タイプ | 単機能パワコン | 一体型パワコン | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
容量 | 小 | 中 | 大 | 小 | 中 | 大 | 大 |
蓄電容量※9 【定格容量】※10 |
ニチコン製 | ニチコン製 | ニチコン製 | ニチコン製 | ニチコン製 | 京セラ製 | ニチコン製 |
4kWh 【4kWh】 |
8kWh 【8kWh】 |
11.1kWh 【10.02kWh】 |
4kWh 【4kWh】 |
8kWh 【8kWh】 |
12kWh 【10.8kWh】 |
12kWh 【11.04kWh】 |
|
家まるごと仕様※11 | ×(「家一部」のみ) | オプション選択可※13 | 標準 | 標準 | |||
同時使用可能電力※12 | 約1,500W | 約1,500W※14 | 約2,500W | 約5,000W |
- 蓄電容量:蓄電池単体の最大放電可能容量
- 定格容量:蓄電池単体の実使用時の容量(電池寿命を考慮して設定)
- 契約容量が60A(12kVA)を超える場合、超過容量を分電盤より分岐する必要があります。分岐した分電盤、設置前に分岐されている分電盤、ブレーカーには、停電時に電力は供給されません。(その部分は「家まるごと仕様」対象外です)
- 実際に使用できる電力量は、停電時に充電されている容量によって異なります。
- 一体型パワコンのニチコン製トライブリッド蓄電池4/8kWhは、家一部仕様が標準ですが、オプションで家まるごと仕様への変更も可能です。
- 日中発電時は発電した電力を含め、最大約2,500W使用可能です。
パワコン仕様(単機能/一体型)
単機能パワコン
既存ソーラーのパワコンはそのまま活かして、新たに追加するタイプ。低価格が特長。

一体型パワコン
蓄電池以外のパワコン機能も搭載されているタイプ。
パワコンが1台で済みます。

一体型パワコンの種類


停電時に使用可能な電力範囲※15と
目安時間(家一部/家まるごと)
同時に使用できる家電の一例※17
-
冷蔵庫
180W -
照明
(LED12個)
100W -
携帯電話
充電(4台)
40W -
液晶テレビ
150W -
パソコン
30W
使用可能時間(単機能パワコンで容量別で比較)
小容量 | 中容量 | 大容量 |
---|---|---|
約8時間 | 約16時間 | 約20時間 |
- 上の5家電(500W)を連続同時使用した場合。定格容量÷使用電力量で試算。
同時に使用できる家電の一例※17
-
冷蔵庫
180W -
照明
(LED12個)
100W -
携帯電話
充電(4台)
40W -
液晶テレビ
150W -
パソコン
30W -
IHクッキングヒーター
1000W -
エアコン
700W
使用可能時間
消費電力の大きな家電(200V)を使用しなければ、同クラス容量において、左記の「家一部仕様」と同程度の時間は使用可能。
- 蓄電池の残量が無い場合は、電力は使用できません。同時に使用できる電力には限りがあります。生命に関わる機器(医療機器等)は別途電源の確保が必要です。実際に使用できる電力量は、停電時に充電されている容量によって異なります。
- 「家まるごと仕様」は、機種により選べない場合があります。「家一部仕様」をオプションにより「家まるごと仕様」へ変更できる機種もあります。分電盤の容量が60Aを超える場合や、エレベーター採用の場合には、別途分電盤が追加で必要となり、当該追加分は「家まるごと仕様」の対象外となります。
- 同時に使える電力は機種により異なります。家電・機器の種類によっては、動作しない場合もあります。
電気自動車と連携するVtoHなら、
よりたっぷりと利用可能※ 家まるごと仕様(オプション)も選択可能
停電時、同時利用できる家電の一例

-
電気ケトル1250W -
冷蔵庫180W -
液晶テレビ150W -
照明
(LED12個)100W -
扇風機20W -
パソコン30W -
携帯電話
充電10W

- 停電時において、電気自動車の蓄電池容量が自動車メーカーが設定している放電下限値(車種により異なる)またはセキスイハイムが販売するVtoHシステムに設定されている放電下限値のいずれかを下回る場合、宅内に電気を供給すること(放電)や電気自動車に充電することができなくなります。その場合も太陽光発電分を充電、もしくは停電が復旧すれば元に戻ります。車種により対応が異なりますので、詳しくは営業担当にお問い合わせください
蓄電池の導入は、
ファミエスにおまかせください。
安心施工
メーカー指定だけでなく、自社での施工マニュアルも準備し、システム全体の保証が充実。故障時のルールなども明確化し、将来のメンテナンスでも困りません。

事前検証
東日本大震災水戸波の約2.2倍にあたる2600gal(200サイクル)の加振実験で検証済み。安心してご使用いただけます。

ファミエスならではの提案
蓄電池の機種によっては、ソーラーパネルとの相性が悪いと、適切に作動しない場合もあります。セキスイハイムでは、お客様邸の仕様が把握できており※、ご用意している蓄電池ラインアップとの相性も確認できています。また豊富なノウハウで、お客様ごとの電力使用状況や、今後のライフスタイルに合わせたご提案も可能です。
- 当社で施工した場合に限ります。