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第1種換気システム
(エアファクトリー)のお手入れ

空調のお手入れ

フィルターのお手入れ

全館換気スイッチを「OFF」にしてから実施してください。

フィルターボックスの真上にある点検口のフタを開けます
防虫ネット(取りはずし可能)の掃除口に掃除機の先端を挿入し、虫等を取り除きます
プレフィルターを引き出します。
※プレフィルター以外のフィルターに関しては、5年に1度の交換となります。交換の際はアフターサービス部門にご連絡ください
※除塵フィルターには種類があります。換気性能を確保するため、同じ品番(ラベルの色が同じ)のフィルターに交換してください
掃除機でプレフィルターのホコリを吸い取ります。汚れがひどい時は、水洗いをして乾燥させたあと、フィルターBOXに取りつけます(濡れた状態では取りつけないでください)

濃霧によりプレフィルターに濡れが発生した場合は、
霧が晴れるまで一時的に換気システムを停止してください

室外が濃霧の場合、空気中の細かい水分により、フィルターが濡れる場合があります。
プレフィルターが濡れている場合は、乾いた布等で拭き取ってください。
その他のフィルター(除塵、NO2)は、一時的に湿った場合でも、霧が晴れた後の再運転により乾燥しますので、そのままお使いいただけます。(フィルターは防カビ仕様を採用しておりますが、万一、カビが発生した場合はフィルターを交換してください)
フィルターの取り出しは、フィルターが乾燥している時に行い、フィルターが湿っている時の取り出しはお止めください。

吸気・排気グリル

排気グリルはブーメラン換気による集塵効果が高いため、2週間に1度程度のお手入れを必ずしてください。フィルターの汚れがひどくなったり、傷んできたときは、交換をお願いします。1年に1度が目安です。

吸気・排気グリルのカバーをはずします。グリルおよびグリルカバーに汚れがある時は、柔らかい布で汚れを拭き取り、汚れがひどい時は水拭きもしくは中性洗剤を使用してください(シンナー、ベンジン、酸・アルカリ性洗剤などは、絶対に使用しないでください)。排気グリルの場合は、フィルターを取り出します
掃除機でフィルターのホコリを吸い取ります。汚れがある場合は、中性洗剤を溶かした水またはぬるま湯にフィルターを浸して押し洗いをし、日陰でよく乾かしてください。熱湯で洗ったり、もみ洗いは絶対におやめください

グリルカバーの取りはずし方法

ガラリ取りはずし治具の先端をガラリの下端に引っ掛け、上方に持ち上げてガラリを取りはずします。傷がつく原因になるため、ガラリ取りはずし治具を下側に押し、ガラリの端を浮かせる取りはずし方はしないでください

室外ウエザーカバーのお手入れ

定期的にスリットの網目に詰まったホコリを掃除機で吸い取ります。除去できない場合は、湿らした小さな歯ブラシ等にてこすります。ウエザーカバーに接続されたダクト内に水が入るのを防ぐため、水を直接かけないでください

ガラリ・グリルのカバー抜け止めゴムの交換

床面に取り付くガラリ・グリルのカバーには、小さなお子様がカバーを取りはずさないように、カバーの取り付け強度を確保するために、抜け止めゴムが取り付いています。フィルター掃除等のために、カバーの取りはずしを繰り返すとカバーの取り付け強度が低下します。
引き続き、小さなお子様がカバーを取りはずさないようにしたい場合は、抜け止めゴムの交換をお願いします。抜け止めゴムについては、セキスイハイムグループ(セキスイハイム、セキスイファミエス)にお問い合わせください。

ガラリ・グリルのカバーを取りはずします
カバーを裏面にして、抜け止めゴムをスライドさせて交換します

乾燥しがちな冬は湿度調節をしましょう

冬の室内空気はどうしても乾燥気味になります。水盤に花を生けたり、湿度が大きく下まわらないように加湿しましょう。

自然調湿・・・
水盤に花を生けたり、観葉植物を室内に入れたりすることで加湿します。
機械調湿・・・
市販の加湿器で加湿します。方式によりいろいろな種類がありますので、ご自分にあった加湿器をお選びください。
加湿器の能力に応じて必要台数を設置してください。

快適エアリー・エアーファクトリーのフィルター交換 動画集

注意事項

損傷の原因となります

・グリルの上に重量物を置かないでください。グリル網目部が割れる原因となります。

・テーブル、椅子の脚およびキャスターにて、ガラリ・グリルを踏まないでください。
また、重量物を持ってガラリ・グリルを踏まないでください。
踏む恐れがある場合は、厚板等を敷いて作業をお願いします。