築24年の実家を再生し、
子世代へ継ぐ。
躯体を活かした“建て替えない”選択
埼玉県O様宅|デシオJX 築24年
リフォーム内容
お客様 |O様
建物タイプ|デシオJX
築年数 |24年
家族構成 |夫婦(40代)、子 (20代)
施工会社 |東京セキスイファミエス(株)
施工期間 |3カ月半
リフォームのきっかけ
ご両親が建てた築24年の住まいを受け継いだO様ご夫妻。当初は建て替えも検討されましたが、展示場見学を重ねる中で「この家の構造を活かせないか」と考えるように。
ハイム独自の強固な鉄骨躯体を活かせば、大幅な間取り変更が可能であり、建て替えに比べて低コストかつ短工期でもあると分かり、リフォームを選択しました。
リフォーム後の暮らし
キッチン
見える側は家具のように。
内側は機能性を最優先したキッチン
木目ルーバーと黒の天板を組み合わせたアイランドキッチンを採用。見える側は家具のように整え、背面収納や動線を見直し、収納量と作業効率を高めました。
またダイニングを横並びに配置し、配膳までの動線も短縮。「調理中にものを探すことが減り、作業がスムーズに。収納量も十分で配膳もラクになりました」
キッチン横の壁面収納は、パントリー機能を兼ねた設計に。調理スペースの近くに食材収納を組み込み、調理中に出し入れしやすい動線を確保しました。
扉には中がうっすら見えるアクリル素材を採用。内部に設けた照明が収納物をやわらかく照らし、見せる収納としての役割も担います。
キッチン内側の面材は、意匠性よりも清掃性と使いやすさを優先。油や水はねも拭き取りやすい素材です。
「調理中に物を探すことが減り、作業がスムーズに。掃除もしやすく使えば使うほど満足度が高まります」
リビングダイニング
長い造作チェストと下がり天井が、
空間も居心地もつなぐLDK
LDKは、キッチンからリビングまで連続する下がり天井により、ひと続きに感じられる大きな空間に。視線の流れができ、奥行きを感じられる構成です。キッチン背面からリビングまで続く約4mの造作チェストも、一体感を高める要素のひとつです。
家具の一部に黒を取り入れ、木やガラスなど異素材を合わせた落ち着きのある空間に。
LDKは、広いバルコニーを活かすため2階から3階へ。リビングと連続させて計画し、バルコニーを“第2のリビング”に。キッチンが隣接するため準備や片付けもスムーズ。そのためバーベキューや食事、晩酌など、家族・友人とバルコニーで過ごす機会が自然と増えました。
ウォークスルークローゼット
縦長の廊下を部屋に入らず収納できる
ウォークスルークローゼットに
バルコニーへ続く2階の廊下は、ウォークスルークローゼットとして再構成。あえて衣類を廊下側に集約する、個室内が散らかりにくい仕組みです。家族ごとにスペースを分け、自分で管理できるようにしました。
玄関
素材と光が、玄関の
第一印象を柔らかに整える
玄関は、圧迫感のあったトール収納を撤去し、視線が広がりやすいように変更。照明計画も整え、明るくすっきりした印象に変わりました。
さらにシューズインクローゼットを新設し、外出用品はまとめて収納。“迎える場所”と“しまう場所”の役割を分け、整った空間を維持しやすくしています。
まだまだあります!
リフォームの「いいね!」
室内干しスペースのアクセントウォールにはタイルを採用。家事スペースも上質な印象に。
プライベートフロアである2階は夜間の使いやすさに配慮して照明を視界に入りにくい位置に配置し、3階は光が映えるおもてなしの空間としました。
浴室はあたたかみのある木目調の床材を選び、やわらかな印象に。棚を設けず、清掃性を高めています。
木目調の床にグレーの壁と黒の家具を合わせ、落ち着いたトーンでまとめた個室。
担当が語るポイント
配色は黒を全体の約2割に抑え、木やガラスなど異素材を組み合わせ、重さを感じさせない上質感を目指しました。
「ホテルライク」というご要望に対しては、そのまま再現するのではなく、日常に無理なくなじむ形へと再解釈しています。
また「収納を十分に」というご要望には、単に量を増やすのではなく、空間をすっきり保てる仕組みを優先。衣類は廊下側のウォークスルークローゼットに集約し、個室にものを持ち込まない計画としました。
完成時の印象だけでなく、暮らしの中で使うほどによさが実感できる設計を心がけ、日々の動線や収納の使い方まで具体的に想定しながらプランニングしています。
お客様の声
もっとも大きな変化は、以前は家族それぞれが個室で過ごすことが多かったのに対し、リフォーム後は自然とLDKに集まる時間が増えたことです。
また、完成直後はホテルのような空間に少し緊張感もありましたが、1年経った今では日々の暮らしになじみ、より居心地のよさを感じています。
打ち合わせ段階から対応が早く、提案にも安心感があったため、信頼して任せることができました。完成後も家具や設備の相談を続けており、現在は3階バルコニーのオーニングを追加で依頼しています。
リフォームスケジュール
※スケジュールは案件ごとに異なります。
※地域の条件・住宅のタイプ・建物の仕様によっては、同じように対応できないケースもあります。












































































