Report03
プロフィール
| I様宅 ご家族構成 | ご夫婦、お子様、ご両親（お父様、お母様） |
|---|---|
| 商品タイプ | セラーノ |
| 築年数 | 1993年（築30年） |
| 地域 | 群馬県前橋市（6地域） |
リフォームの経緯
約7年前にご実家に戻られ二世帯同居を開始。同居前はマンションにお住まいだったので、実家に戻られてから“冬の寒さ”は気になっていたそう。そんななか断熱セミナーに参加されたのを機に、断熱リフォームをご検討されることに。
スケジュール
| 2024 |
断熱リフォーム
|
|---|
断熱リフォームによる
暮らしの実感と効果をご紹介！
※温度の感じ方には個人差があります。
夏
リビング 1F
エアコンの設定温度を上げても快適に
「リビングのエアコンの設定温度が変わりました。去年までは暑い日だと25℃くらいまで下げていたのですが、今年は今日のような猛暑日※でも27℃で大丈夫。快適に過ごせています。」(夫：T様)
※この日の前橋市の最高気温36.2℃
リビング
サーモグラフィカメラで測定
内窓を閉めた状態では窓の表面温度は約30℃ですが、内窓を開けた状態（シングルガラス外窓のみ）だと約35℃。内窓の大きな効果が確認できました。
- 2024/7/30 15時ごろ赤外線サーモグラフィカメラ「FLIR C2」を使用し測定
- 外窓：アルミサッシ＋シングルガラス、内窓：インプラスLow-Eグリーン(遮熱高断熱)
廊下 1F
廊下の暑さも和らいだ
「以前は冷房の効いた部屋から廊下に出ると暑かったですが、リフォーム後はリビングと和室のエアコンで廊下も涼しく感じます。扉も慌てて閉める必要がなくなり、快適です。」
廊下の体感度は30°C以下。
LDKとの
温度差も
3°C程度に抑えられています。
LDK空間は、窓際もキッチンもほぼ体感温度差なし。リビングのエアコン1台でほぼ均一な温度環境が保たれていることを確認できました。
- 2024/7/30 15時ごろ 熱中症暑さ指数計「SK-170GT」にてTG(黒球温度)を測定
- 測定高さは床から約1.2m
- エアコンの設定温度：27℃、LDKの面積：約38㎡
- 15時の外気温(前橋市)：33.4℃
- 建物タイプや仕様、立地、使用環境等の条件によってリフォーム効果は異なります
和室 1F
早めにエアコンを切っても
快適温度をキープ
「私たちが普段くつろいでいる和室では、以前は夜に寝室に移動する直前までエアコンをつけていました。今は30分ぐらい前には止めています。止めても全然暑くならないですよ。
朝に2階から1階に降りてきたときも涼しくて、以前とずいぶん変わりました。」（お母様）
和室
玄関 1F
玄関を開けた瞬間、涼しい
「帰ってきて玄関ドアを開けた瞬間も涼しいなって思います。以前は暑くてとにかく急いで涼しい部屋に入ってましたからね。玄関ドアも効果があるなと感じています。」（妻：M様）
「玄関ドアはスマートキーにしたので鍵穴を探す手間もなく使い勝手もいいし、今回一緒に交換することにして大正解でした。」(夫：T様)
玄関ホール BEFORE
玄関ホール AFTER
玄関 BEFORE
玄関 AFTER
