断熱リノベーションお客様体感レポート
Report01
プロフィール
| S様宅 ご家族構成 | 夫・妻・長女 |
|---|---|
| 商品タイプ | ハイムM3 |
| 築年数 | 1978年（築45年） |
リフォームの経緯
2019年に中古でハイムをご購入され間取りをフルリフォーム。冬の寒さが辛かったこともあり、1年後にご家族が長い時間を過ごすLDKに内窓を設置されました。さらに2年後、窓リノベの補助金を活用し断熱リフォームをご検討されることに。
スケジュール
| 2019 |
中古物件の購入ハイムを購入し、フルリフォームを実施 |
|---|---|
| 2021 |
断熱リフォームLDKに内窓設置
|
| 2023 |
断熱リフォーム寝室をフル断熱
|
断熱リフォームによる効果をデータで実証
リフォーム前後で寝室の一日の温度推移を比較（8月検証）
「あったかハイムTR」の断熱リフォームを行った寝室において、
一日の温度変化を測定しリフォームの効果を検証しました。
上記の図はスクロールできます。
- ［比較条件］ リフォーム前後で外気温やエアコン使用状況など条件が近い日を選定。エアコンの温度設定：27℃、部屋の広さ：約12㎡
- 建物の断熱性や使用環境等の条件によってリフォーム効果は異なります
断熱リフォーム暮らしで変わる、
暮らしの変化
LDK 1F 2021年リフォーム
先行して設置したLDK内窓で、
エアコンの電気使用量も削減
「2021年の秋に先行してLDKの内窓を設置しました。以前、エアコンは強運転でフル稼働状態でしたが、効きも運転状況もすごく変わったので、電気使用量は設置前と比べてかなり減っていると思います」そこで、S様の電気使用量を分析したところ、LDKの内窓対策だけでも使用量はかなり削減されていました。「すごい効果ですね。断熱リフォームには多少お金はかかりましたが、先々を考えると早くやって良かったです。快適性や光熱費の観点から、お金をかけてリフォームする価値があったなと思っています」とS様。
冬季（12月～2月）電気使用量の変化※
- ［20年度 試算条件］
- 20年度（12 〜2月）の電気使用量は電気代をもとに試算
- 日中、夜間の電気使用割合は21年度、22年度の使用状況割合の平均を使用
- 試算の値であり使用環境等の条件により実際の電気使用量は異なります。
寝室（1F） 2023年リフォーム
夏の寝苦しさと冬の冷え込みが改善
夏
「リフォーム前の夏は寝る30分ぐらい前にエアコンをつけておき、リビングで子どもに絵本を読んであげている間に冷やすのが習慣でした」「今はすぐに冷えるので、事前にエアコンをつけておく必要がなく、寝ようと思ったときにつけています。寝ている間も快適な温度を保てており、途中で目が覚めることも少なくなりました」
冬
「以前は、室内にいてもほぼ外にいるような感覚で、とにかく寒かったんです。娘が喘息持ちなので、本当は就寝時はエアコンは控えたかったけど、仕方なくつけっぱなしで寝ていました。それでも頭側の窓からの冷気で寒かったです。今年は11月下旬からリビングのエアコンをつける日も増えてきたけど、寝室はいまだにエアコンを使わなくても済んでいて、すごいなあと思っています」「先日、子どものお昼寝の時に小型のヒーターを節電モードで使ったんですが、すぐに暖かくなったので、思わず温度計を見ると室温が2℃上昇していて、断熱性の高さを実感しました」
寝室（2F） 2023年リフォーム
内窓設置で、2階での洗濯もの干し作業も
在宅ワークも快適に
夏
「以前、洗濯物を干すため2階に行く度にムッとして、とにかく暑かったです。内窓をつけてからはそれが改善されました。ベランダに出るとき内窓を開けた瞬間、そこにあつい空気があるので、内窓が頑張っているんだな、と感じます」「在宅ワーク時にもエアコンの風量はソフトな状態で安定しています。足元の冷えも改善され、快適になりました」
冬
「冬もベランダに出るときにすごく内窓の断熱・気密性の高さを実感します。内窓を開けると、そこはまるで外のような冷気で隙間風もピューッと。以前は室内も寒かったので、洗濯物を干すのにベランダに出ても特に何も思わなかったです。今は室内があたたかいので、ベランダに出るのが逆に億劫になりましたね」「在宅ワーク中は暖房をつけますが、以前は引き戸を閉めてエアコンも強運転の状態。それでも足元が冷えてひざ掛けが必要でした。いまは引き戸を開けたままでも、足元の冷えは感じず、あたたかく快適な状態を保てています」
※温度の感じ方には個人差があります