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H玄関ホールの蓄熱暖房機によって、2階や脱衣室まで暖かい。   今回のリフォームをきっかけに、太陽光発電システムも設置。
L滑りにくい床と、しっかりした手すりで
入浴も安心快適に。

祖父の要望で”お風呂の寒さ解消“が
リフォームのきっかけに。

実は、今回リフォームを検討したのは、祖父が風呂に入る際に寒いので”ともかく暖かくして欲しい“というのが始まりなんです。脱衣室も浴室も、かなり寒かったのでお風呂に入るのを躊躇するほどでした。リフォーム後は快適サッシや蓄熱暖房機のおかげで、脱衣室も暖かくなり快適に入浴できるようになりました。
また、3600の大開口の窓を”快適サッシ“に替えたので、断熱効果がかなり高まったと実感しています。以前は窓際に行っただけでも寒かったんですが、今はそんな寒さも全く感じません。

蓄熱暖房機で家中の暖差をなくし
自然でやわらかな暖かさを実現。

最初はちょっと物足りない感じがしていました。というのも、以前は部屋と廊下の温度差が大きく、廊下に出たとたん寒くなるので居室の暖房効果が良くわかりました。しかし、今では夜中にトイレに行く時なども、部屋も廊下も自然に暖かいので、逆に暖かさを感じないというか全く温度のストレスを感じなくなりました。これは家全体が暖かくなったからですね。
蓄熱暖房機はファンヒーターと比べると暖かさがとても柔らかい感じがしますね。蓄熱暖房機の良さが実感できたので、リビングと和室にも大型の蓄熱暖房機を追加する予定です。石油ストーブは石油を補給するだけでもかなり面倒。蓄熱暖房機ならスイッチオンだけで、火を使わない安心さや結露も抑えられるので最高です。今回、トイレにはオイルヒーターを設置しましたが、これがやさしい暖かさで、祖父にも大好評です。祖父は夜中も、数時間おきにトイレに起きるので、24時間スイッチを入れっぱなしにしています。


 
I祖父の寝室は大開口の窓のため、かなり寒かった。   @南面には大きな窓が。この部屋にも蓄熱暖房を設置予定。

 
K脱衣室の暖差と、浴室入口の床段差が解消された。   Jオイルヒーターは24時間つけっぱなし。

床段差はもちろん、暖差もなくなった
サニタリーで私たちも安心。

浴室は床段差もなくなりすっきりしました。また脱衣室の壁掛暖房機を入浴15分前にセットしているので暖差も解消。着替えもストレスがなくなりました。浴室の床は滑りにくくなったし、浴槽の手すりもしっかりしたのが付いているので安心です。これで祖父も快適に生活できるようになったと思います。

日々の暮らしの中で
温熱環境の大切さを実感しています。

お風呂とか台所とか、目に見えるところはリフォームしがいがありますが、温熱環境のリフォームは目に見えないので、ちょっとお金をかけにくいところです。しかし、今回リフォームしてつくずくやって良かったと実感しています。高齢者のいるご家庭はもちろん、これから高齢期を迎える人たちにもお薦めしたいですね。